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執筆者の写真橋本勝彦

ビジネス書にアンダーラインをひいてはいけない理由

こんにちは。あなたから買いたいをサポートする!

まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。



最近、読書ネタ連発ですね😁



今日は本の読み方のお話です。


小説ではそんなことをする人はいないと思いますが、ビジネス書にアンダーラインを引きながら読む人っていませんか?


僕は、本は沢山の事を学べるものだから大切にしろ、と教えられて育ちましたので、神聖な本に書きこみをするなんて!という感じなのですが、基本的に本にアンダーラインを書かない方がいい理由があります。



基本的、と書いたのはハウツー本や教本等は

必要な知識が得られればいいので、書込みをしてもいいんですね。


ではビジネス書にアンダーラインなど書いてはいけない理由、それは学びに終わりがないからなんです。



僕がいた会社の経営陣は、大切だと思ったところに線を引きながら本を読む習慣がありました😣経営者一族が皆そうでしたからどこかのセミナーなどで習ったんでしょう。


会社では役員が読んだ本を本棚に入れてくれて社員は自由に読んでいいことになっていまして

定期的に会社の本を借りて読んでいました。

(昨日書いた読書感想文はこの本棚から本を選ぶルールでした)



たまたま借りた本に線が引いてあった時はちょっと衝撃でしたね😓


もうそのページは線の所しか目に入らなくなってしまいます。


本によっては、ほとんどのところに赤線が引いてあって、

ほぼ全部大切だったんだな、とわかります(笑)


線を引くのはあくまでも「読んだ人が」「その時に」大切と思ったところです。


当然ですが僕が読みたいところではないですよね。



まあ、ビジネス書を回し読みをすることは少ないかとは思いますが、

これは自分の本でも同じことなんですね。



自分にとって役に立つ、学びが多い本は何度も読み返したりしますが、最初に読んだ時と次に読んだ時では感じ方が違います。


僕も会社員時代にバイブルのように思っていた本は10回以上読んでいますし、独立してから出会った先生の本は、半年間で6回読みました。


それでも読むたびに新しい気付きがあるんですね。


環境も変わりますし、自分も成長していますから。



そんなときに前回自分が気になったところに線が引いてあると、

そこに目が行ってしまいます。 


それでは、前回気が付かなかった事に気がつけなくなってしまうんです。



そんなわけで、気になったところがあったら

付箋を貼っておくなどして、次に読むときにはがせるようにしておくことをおすすめしています。



以前、これとは全く別の本の読み方をしている人がいました。


その方は、本を買ったらパラパラってななめ読みをして、

興味のあるページを千切って取っておいて、あとは捨ててしまう(笑)

そして後で時間ができたときにページごとに呼んで捨てていく😆


本を読む時間を速読などで短縮するのではなく

必要でないところ以外は捨てる発想はなかったですね。


確かに本によっては肝心なところが少ないこともありますが、

凄い極端です。



いずれにしても、本は書いてある内容を読んで自分の頭を使って想像をします。動画と違って、答えがいくつもある場合もあります。


ですから本当の学びは本から得られると思うんですね。


これはビジネス書だけでなく、小説なども同じです。

描かれている人物の感情を想像します。


これはお客様の気持ちを想像して対応し、心遣いをするコミュニケーションにも通じます。


そして営業はお客様とりコミュニケーションが一番大切ですから、

「売れる営業になるためには本を読みましょう」(笑)


強引でしたか?  😁


売れている人って本好きな人が多いと思いますので、

結構当たっていると思うんです。



難しい本でなくても大丈夫。

簡単な小説からでも読書の習慣をつけましょう!


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【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦




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