こんにちは。種屋の橋本です。
人は緊張すると、本来の力が発揮できない、ということがあります。
スポーツの大会の前とか、大きなプレゼンの前とかに緊張しますよね。
人前で話すときにいつも緊張してしまう、という人もいます。
僕は今はありませんが、以前は、人前に立つだけで以上に
緊張してしまい、言葉が出なくなってしまったこともあります。
あくまで、僕の場合ですが、なんで緊張するのか?というと、
皆が見ているから、失敗しないように、とかうまくやろう、という
意識が強くなりすぎて頭がショートしてしまう?のかなと思いました。
頭がショートしてしまうと、体も動かなくなってしまう。。。
僕が今でも覚えている緊張した瞬間が3回あります。
最初は、会社の経営計画発表会という式典で代表で社訓を
唱和する導士になった時です。
皆の前に出で、最初に大きな声で社訓を言うのですが、
なぜか、とても緊張してしまい、前に出る歩き方もぎこちなく
社訓も最初にセリフを言った後が続かなく頭が真っ白になってしまいました。
そのとき、頭では冷静に「頭が真っ白になるってこういうことか!」と
思ったりしていましたが、そのままでは多くの来賓もご参加いただいている式典が進みません😅
なんとか近くにいた役員に小声で教えていただき、乗り切りましたが、
あとでみんなに冷やかされてしまいました。
そして2回目はお客様の従業員様向けの勉強会で
20分ぐらいお話することになった時です。
このときは、原稿を用意していたのに、1時間以上前から、
落ち着きがなく、そわそわしていて心臓がバクバクしていました。
誰が見てもわかるぐらい緊張が行動にも表れていたと思います。
お話しがスタートしても、緊張が解けず、ガタガタでしたね。
思えばこれがセミナーデビュー戦?苦い思い手です。
今、思うと資料作りを一生懸命やりましたが、 話す練習はしていなかったので、当然の結果だったかもしれませんね。
そして最後は、テレビショッピングに出させていただいた時です。
3回ほど出させていただきましたが、その初回です。
生放送とはいえ、それまでにいろいろな経験も積んでいましたし、
直前までリラックスして雑談などをしていました。
自分が考えたブランドの靴のご説明ですから、何を聞かれても 大丈夫という安心感もありました。 ところが、本番の5分前にスタジオに入り、ナビゲーターさんと 定位置に立ち、ちょっと練習しましょう、と気を使っていただいたとき、
生涯2回目の衝撃がきました。。。
そう、「頭の中が真っ白」(笑) 口だけパクパクして何も言葉が出てきませんでした。 あと数分で生中継の本番が始まるのに!
背中には大量の汗が流れているのがわかりますが、 口のパクパクは止まりません。。。 助かったのは、ナビゲーターの方が、全然、靴とは関係ないお話しを 振ってくださって、声を出すことができ、それからは呪いが解けたように
言葉が出てきました。 多分、こういった状態ってきちんと研究されたりしていると思います。 僕は学者さんではないので、僕なりの対処法をご紹介しますが、
まずは、練習と経験です(笑)
当たり前ですが、スピーチなどは練習した回数だけうまくなります。 そして自信が付きます。
今は定期的なセミナーを行っていますが、一つのセミナーで
最低3回は事前に通しの練習をしています。 ですから、本番では、練習したとおりにお話しするだけなんですね。
そしてセミナーも回数を重ねると、ますます自信になり
緊張せずにお話しをすることができています。 そしてもう一つ。
それは先日学んだ言葉
「気分、感情、状態は理性に従うとは限らないが、行動には必ず従う」
とても極端な例を挙げると、人はスキップをしながら悩めないのです。
楽しくなってしまうから(笑)
ということは緊張しそうな場面では、気分が上がるような行動を
すればいい、ということになります。
我が家の子供達は、大会などで試合の前には、ピョンピョン
飛び跳ねています😊 緊張がほぐれます。 こんな風に自分の緊張をほぐすワークを作っておくと
いいと思います。
ピョンピョンは人が見ているとちょっと恥ずかしいですが、 お勧めです!
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