こんにちは。種屋の橋本です。
今日は「失敗」について書いていこうと思います。
仕事をしていると誰でも失敗はするものです。
そう、誰でもです。
失敗をしない方法があります。
それは何もチャレンジしないこと。
いや、今は環境がどんどん変わるので何もしないと取り残されて
結果として何もしないことが失敗だった、となりますね、
人は失敗を沢山するほど成長することができます。
だからどんどんチャレンジをして失敗をしましょう。
大切なのは失敗から何を学んで次に生かすか?ですよ。
だから、部下にはいろいろと新しいチャレンジをしてもらって
どんどん失敗してもらった方がいいですね!。
中には失敗すると責任を感じて落ち込んでしまう人がいますが、
上司は責任を追及することではなく、次にどうやれば
成功すると思うか?を考えさせたり、一緒に考えたりすることを
優先しましょう。
そして落ち込んでいるスキを与えずに次のチャレンジをさせること。
失敗した本人も、時間があると必要以上に反省してしまいますので
早く切り替えてもらうためにも忙しくさせた方がいいですね。
余計なことを考える時間を与えない(笑)
部下の失敗でカッとなってしまい、つい大きな声を出して怒ってしまう。
・・・気持ちはよーーくわかります。
僕も恥ずかしながら、感情に任せて
大きな声で部下を怒ってしまったことはあります。
しかし、結果として部下との「しこり」以外は何も残りませんでした。
社会人の失敗は大きく分けると次の三つになると思います。
一つ目は、すぐにやらなかったせいで起こるもの。
二つ目は、確認をしなかったから起こるもの。
三つめは、報告をしなかったことで起こるものです。
誰もが経験する失敗ですが、この失敗から学び、克服することによって
あなたの仕事への取り組みも変わってきます。
すぐにやらなくて忘れてしまった失敗を経験すると、気が付いた事はすぐにするように対策をして「仕事が早い」人になります。
確認を怠ってしまった失敗を経験すると、確認をマメにするようになり、「仕事の精度が上がってきます」
チェックリストが作られるようになるともっといいですね。
報告をしなかった失敗をすると、事後の報告や中間報告ができるようになり、上司や仲間との
「コミュニケーション」の取り方がうまくなり、信頼度も増すことでしょう。
失敗をたくさんすると成長する、ってこういうことなんですね。
ただ同じ失敗を何度もしないように、させないようにすることには
注意をしましょう。
失敗から何も学ばないと同じ失敗を繰り返してしまいます。
一度目の失敗はチャレンジした結果です。前進するチャンスです。
二度目の失敗は、うっかりです。なにか仕組みを考えましょう。
三度目の失敗は、怠慢の結果です。このままでは今いるステージから
退場せざるを得なくなる、という警告でもあります。
上司も人ですから、失敗をするでしょう。
ただ、上司の方が経験豊富ですから、克服の仕方も
分かっていることの方が多いですよね。
そんな経験も、ぜひ、部下が失敗した時に伝えてあげてください。
部下が失敗を報告してきたとき、上司がやるべきことは
まず、失敗したことを認めてあげることです。
報告をしてくれた段階で部下は十分反省しているでしょう。
ですから、双方で失敗を認めて、
冷静に事実確認をしっかりすることが大切です。
そして「失敗した事」を叱って「人格」は叱らないこと。
事を叱れば本人は傷付きません。人を叱ると人格が傷つきます。
そして人格を尊重するために個別で話すことも大切です。
人前で叱られると、内容とは関係なく人格が傷つく可能性が高いです。
仕事をしていると日々、失敗が起こると思います。
結果的に成功している人って、成功するまでトライし続けています。
そうそう、失敗がなくなる方法がありました!
失敗を失敗と思わずにチャンスと受け止めて突き進むこと。
起こった現象をどう受け止めるか?は本人次第ですね。
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