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執筆者の写真橋本勝彦

トラブルがあっても楽しもう

こんにちは。種屋の橋本です。


仕事などで何かトラブルが起こったとき、

プラスに受け止めて対応するのか?マイナスに受け止めて対応するのか?でその後のその人の成長の仕方がかわります。


また、仕事をしていて目の前に大きな壁が現れたとき、

その困難に対する心構え次第で乗り越えて成長できるかどうか?が

決まってきます。


トラブルへの対応がうまい人は、トラブルは必ず乗り越えられる、と

分かっています。


そう、乗り越えられないトラブルは目の前にはあらわれないのです。



トラブルが起こると、自分にとって新しいこと、新しいやり方で対応をしていかないと解決しないことが多いでしょう。


トラブルに前向きに対応する人は

「トラブルが起こったから、新しい経験ができる」

なんて、心の底でちょっとワクワクしながら対応して

楽しんでいたりします。(不謹慎と怒られそうですが)


僕の知り合いは以前、こんな時の事を

「悟空モード」と表現していました。

ドラゴンボールの孫悟空です。

「なんか、オラ、ワクワクしてきたぞー」

という感じ(笑)


僕も基本的に、楽観主義者なので・・・

よーーく分かります(笑)



トラブルの発生時に、こんな余裕を持てるようになるためには

多くの経験が必要かもしれません。

トラブルを経験すれば経験するほど、自信が生まれ、

対応に余裕が出てきます。


緊張するのは最初の一回だけ・・・

その一回のトラブルに逃げずにしっかりと対応することで

次からは心に余裕が生まれてきますよ。


大切なのは、その時、自分でできることに、

まず一生懸命取り組むこと。

最初は人に頼らずに頑張ってみましょう。(ここで実力がつきます!)

そして解決までの道筋を想定できたら、人に相談しましょう。



マイナスの事が起こったときも、終わってみると結果としてプラスの結果が出ることも多いと思います。


例えば、自分が乗った新幹線が台風の影響で途中の駅で

足止めになってしまったとき、同行していた部下と沢山話せて

仲良くなったり、本をたくさん読む時間を取れたりします。


例えば、お客様に提出を忘れた書類があり、夜に届けに行ったら、

お客様は残業中でリラックスしていて、かえって感謝され新たなご注文をいただけたり、他の部門の人をご紹介してもらえたりします。


例えば、お客様がアポイントを忘れて外出してしまい、行き違いになってしまったとき、うろうろしていたら、上役の人とたまたま話すことができて仲良くなったり。


これ、すべて僕が体験した実例です。

まだまだこのような話は沢山あります。

あなたにもこんな経験があるのではないでしょうか。



僕は大変な経験をしても、その時は必至で対応していますが、

後で体験談として人に話せる、と考えれば、プラスだと

いつも考えるようにしています。


大変な時ほど、

「この体験は10人ぐらいに話さないと、損するなぁ」なんて。



なにか起こってもこんな受け止め方をしていますので、

ストレスもたまらず、いつも楽しく過ごすことができます。



なかには、そんなことを言っても、どうしてもプラスに考えられない、

という人もいるでしょう。


そんな人はまず、こんなことから始めてみたらいかがでしょうか?


それは、トラブルなどが起こった際、このトラブルが自分に

どんな成長をもたらしてくれるのか?と考えてみること。


先ほど乗り越えられないトラブルはない、と書きましたが、

ちょっと付け加えておきます。


あなたの前には、あなたが解決できないトラブルは来ない」です。


そう思うと、解決策は必ず見つかる、ということになりますので、

あとは、今までの経験の他に、目線を変えてみたり、

いろいろな人に相談してみたりするといいでしょう。


そしてトラブルを乗り越えられた時、

きっとあなたは成長し、少しだけ、次のトラブルに対する

余裕ができてきますよ。

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