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執筆者の写真橋本勝彦

アナログ男がZOOMを使ってみました。

こんにちは。種屋の橋本です。


2月の後半ぐらいから、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、

各所でイベントなどが中止や延期になっています。


研修講師や講演をしている人にも大きな影響が出ています。


弊社もご依頼を受けていた講演はすべて中止か延期になり、

予定していたセミナーもすべて中止になりました。


そんな環境ですので、オンラインでの仕事を始めている企業も

増えてきていますね。


仕事のやり方が大きく変わっています。

オンラインをどうやって今までの仕事と融合させていくか?



すでにいろいろな方が情報を発信しているので、

今更、なのですが、弊社も6月からオンラインでセミナーを開催することにしまして、準備を始めていますので

仕事のオンライン化を考えている方のご参考になれば、

と思い気付いたことを書いてみようと思います。


ちなみに僕はwebは詳しくなく、ド素人ですが

ちょっと調べたら自分でも開催できそうでした。



まず、自身で始める前にいろいろと体験してみよう、ということで、

ZOOMを使ったミーティングをしてみたり、セミナーに参加したりしています。昨日は交流会でした。


実際に参加してみて感じたことがいろいろとありました。



通常のセミナーでしたら、カメラは購入しなくてもいいかな、という感じです。PCのカメラとパワポで対応できそうです。


音声が聞き取りにくいとストレスになってしまう、と聞いていたのですが、実際にいくつか参加してみるとやはり音はしっかりと拾えないと

うまく伝わらない、と感じたので、マイクだけは手配しようと思います。



あとはパワーポイントの作り方も考えないといけませんね。

会場を借りてのセミナーですと自宅と比べて空間が広く、

プロジェクターで投影できますのでいいのですが

参加者がPCやタブレットで参加される、と考えると、

あまり細かい字が多いと読みにくく、集中しにくい、と思いました。



先日参加したセミナーは3時間休みなし、という感じだったのですが、

これはリアルなセミナーと同じで少し休憩を挟まないとつらいですね。


あとはお互いの「熱」をどうやって伝え、感じるか?

大きなテーマです。


講師の熱はオンラインでも伝わる、ということなので、

頑張って発信しますが参加していただいた方にどのぐらい伝わっているのか?

画面だと感じにくいかなあ、と思っています。


これは何度か開催してみてできるところ、感じたところを

どんどん修正していくしかないですよね。




弊社ではセミナーだけでなく、個別の面談もオンラインにしようかと

思っています。

基本的には現場を体感してわかることか多いので、

どこかのタイミングで訪問させていただくことになるのですが、

オンラインでできることも多いのでお互いの時間を考えると

うまく活用したいですよね。


オンラインでは現場の空気感は感じにくいと思いますが、

メリットも多そうです。



昨日お聞きした話ですが、個人面談などは

オンラインの方が「本音」を多く聞き出せるそうです。


これは、会社ですとかカフェなどで面談するとどうしても

周囲の人が気になり、話す範囲に制限をかけてしまう人が

多いのですが、オンラインであれば、

自宅など自分しかいなくリラックスした環境で参加できるので、

どんどん本音で話ができるそうです。


オンラインでのお見合いは成約率が高い、なんてお話も聞きました。

これも何か要因がありそうですね。



少しずつ、いろいろな場所の制限が解除されていきますが、

今まで通りに、とはならないでしょう。


新しい環境でやれることを考え

とりあえずやってみることがいいですよね。

僕もこんな環境にならなければZOOMってやらなかったと思います。


やってみて修正して、またやってみる。

いつでもこの繰り返しですが、楽しんで対応していきましょう。


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