こんにちは。種屋の橋本勝彦です。
プロジェクトを始めたり、起業したりする際、 「アイデアが出なーい!」
なんて頭を抱えていませんか?
僕もたまにあります。。。
とくにこのブログのテーマとか😅
1500字書くことができるテーマが思いつかないことがあります。
アイデアって、実は、いろいろと思いついているのですが、
自分の過去の経験や常識にとらわれて
思いついたアイデアを勝手に却下してしまっていることがあります。
きっとこのアイデアはできないから、と。
もしかしたら、勝手にやめてしまったアイデアの中に
他人から見ると少しがんばれば実現可能な素敵なアイデアがあるかもしれません。
ですから、僕の場合ですが、アイデアをたくさん出したいときは、
思いついたものを片っ端から紙に書き出してみるようにしています。
削っていくのは出し切った後です。
そして可能であれば、人に聞くなど外からの目線も大切にしています。
自分の常識のフィルターの中で動いていたら、
成長もできませんよね。
部署でのアイデア出しなどでしたら、付箋を使う事を
おすすめしています。
「アイデアない?」なんて上司が問いかけても、特に若い社員は
自分の意見を言いにくかったりします。
無記名で付箋にどんどん書き込んでもらえば、たくさんのアイデアを
出すことができます。
その際の注意は、社歴の長い人などが、出てきた意見に
ダメ出しをすることです。
これは●●だからできないんだよなぁ、なんて。
言われた人は次から協力してくれなくなってしまいますよ😅
一人でアイデアを出さなければいけない時に、やらなければいけないことは・・・
「とことん考えること」「身も蓋もないぐらいに考えること」
考えて考え抜いた後に、急にいいアイデアが下りてきます。
僕が前職で靴の営業をしていた時のこと。
自分で考えたブランドの販売店様を開拓するために展示会に
出展することになりました。
どうせ出展するなら、ある程度のスペースをとってブランドの
世界観を出し、ゆったりと商談ができるようにしたい、と思い
広めのブースを確保しました。
ただ、そのスペースの出展料がかなりの高額でしたので、
ブース内を造作する予算がありませんでした。
そこで、最低限のものだけを業者さんに依頼して
あとは会社のショールームやお店にある備品などを使って
ディスプレイをすることにしました。
ここからはアイデアの勝負です。
今どんな備品を持っていて、大きさはどれぐらいでとか
お客様の同線をある程度確保するためにはどのように
レイアウトすればいいのか?
いくら考えてもきりがありませんでした。
ブランドの担当は僕しかいませんでしたので、このブースに関しては
一人で考えました。
毎日毎日、ショールームにこもって、また東京ビックサイトの他の展示会に行ったりしてアイデアを考えました。
多分この時期は起きている間はずっとこのことを考えていました。
するとある朝、通勤の際に少し遠回りして浅草寺の境内を
歩いていた時に、今まで頭の中にバラバラに考えていた
アイデアがぴったりとはまりました。
お寺ですから、神様ではなく仏様が下りてきた(笑)
壁のデザイン、商品の並べ方、備品の使い方、小物はどんなものを
用意しようか?一瞬ですべてがはまったんです!
添付の画像最初の展示会から何回か修正した後のものですが、
今見ても自分の大好きなイメージになっていますね。
実は展示会にほとんどの備品をもっていってしまったので、
展示会の期間、お店では床の靴の箱を置いて営業していました(笑)
こんな経験があるので、アイデアが出ない、とお悩みの方には
あきらめないで、とことん考えればきっといいアイデアができるよ、と
伝えたいんですね。
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【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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