こんにちは。まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。
会話って相手の事を考えながら進めていくと、相手の方にとっても
楽しい時間になります。
お話が好きな人が多いですから、話すとその方の満足度は上がります。ですから、飲み会などでは相手のお話をたくさん聞くようにすると
「あの人と飲むと楽しいね!」と言って次回も呼んでいただけます😊
鍛えなければいけないのは、自分のお話の面白さよりも
相手の方に沢山お話していただくための質問力です。
質問力の鍛え方は実の簡単で、
「誰かにしてもらって嬉しかった質問をすること」
自分で考える必要はあまりありません😊
これは会話に関してだけでなく、相手に合わせた〇〇は
プラスに作用することがあります。
お客様に合わせてサービスをカスタマイズすると
顧客満足度が上がり、しかも単価が上がります。
定型のものを販売するだけでは最後は価格勝負になってしまう可能性があります。
ここではライバル会社のサービスを真似するだけでは
同じようなものになるだけですから、異業種で行っている
サービスなどを参考にするといいでしょう。
逆に相手には合わせないことで、自分のブランディングができる場合もあります。
例えば、スケジュール。
中々アポイントが取れない人ってどうでしょうか?
次に空いている日は、2か月後、とか。
いつも忙しい人→「売れている人」というブランディングができないでしょうか?
相手に合わせるつもりで「いつでもいいですよ!」なんて言うと
「ひまなの?」と思われてしまい、
結果的に自分を安売りしてしまうことになりかねません。
「相手に合わせる」ということは仕事をしている時にも大切なことです。
例えば、営業は必ず「目標数字」を持っています。
ある程度の経験があればいいですが、新入社員に
「今月の売上目標は〇〇円だから、しっかり頼むね」なんて言っても
どうしていいのか?わからないでしょう。
ですから、今月は〇〇件訪問しよう、といった誰にでもわかる、
数字で評価できる目標設定が必要なのです。
実際、売上数字はあくまでも結果ですから管理できません。
その前の売上に至るまでの行動は管理できますので、
行動計画を作っていくことが大切になるんですね。
また朝礼や会議の社長の話などではよくあるのですが、
経済界の情報や海外の情報などを長々と話している😅
情報として従業員に知っておいて欲しい、という思いはわかりますが
人によってはどうでもいい話を朝から長々と聞かされている、と
感じていると思います。
と、いうか思っていました(笑) 僕が。
僕はとてもとても正直なので、社長の話がつまらないと、
よそ見をしたり、頭をかいたりして態度に出てしまいます😅
その様子を会長に見られて幹部の会議でお叱りを受けたことが
ありましたね。名指しで。
会社のNo,2。営業の責任者でしたが(笑)
その話が後で社内に伝わって・・・
部下から「今度に何やったんですか?」って😆
一応、社長には、社内のモチベーションを上げるようなお話を
沢山していただけると嬉しいです。と伝えましたが😁
いずれにしても、仕事って人が動いて進めていきますし、
人はそれぞれ価値観、経験などが違いますから、相手の方が
どのように受け止めるのか?をいつも考える習慣ができると
いいと思い、いつも注意をしています。
相手の事を考えて気遣うことで、信頼をいただけて
結果的にビジネスにつながっていきます。
このような背景がありますから、
営業は物を売る仕事ではないですよーとセミナーでは
お話しています。
プッシュ型の営業はもう20年ぐらい前までの事でしょう。
今はお客様の隣に座って一緒に問題解決をする
コンサル型の営業スタイルなのです。
〈まごころ営業〉なんですね😊
☆営業に不安のある方、営業に自信のない方向けにコンサルティングをさせていただいて
います。理論だけでなく実践経験に基づいたサポートをさせていただきますので、
具体的にやるべきことが分かり成果につながります。
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≪あなたの業績を上げるアイデア、あります。≫
【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
Mail katsuhiko-hashimoto@outlook.jp
HP https://www.taneya.biz/
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