まずは形から

こんにちは。種屋の橋本です。

社員教育に熱心な経営様はいらっしゃいますが、なかなか学んだ事が

定着しない、というお悩みをお持ちの方が多いかもしれません。

たとえば社内のコミュニケーションを良くするために

「朝は相手の目を見て大きな声で挨拶しましょう」なんて教えてもらって、研修から数日間は皆、元気な声で挨拶をして出社してきます。

経営者様は研修の効果があった!と喜んでいますが・・・

だんだんと挨拶の声が小さくなっていき、数週間すると

元通りになってしまいます。

これって実は、ちゃんと理由があるんですね。

研修などでは、社員の心に訴えかけて、行動を変えようとします。

人の心は、目に見えませんので、実は変わったかどうか?

分からないんですね。

チェックする方法がありません。

会社などを変革したくて、本当に継続性を持たるには、

心の教育の前に、環境を変えることをお勧めします。

まず、職場の整理整頓をし、レイアウト変更をすることによって、

会社の何かが変わっていくことを実感してもらうんですね。

こうする事で、変化を受け入れる心構えができてきます。

僕のセミナーでは、「5S」のお話しをします。

5Sって聞いたことがあると思いますが、職場環境の維持、

改善の指標といった意味でつかわれます。

この5Sの言葉の意味を説明すると、まず職場環境を変えていく、ということの理由が分かります。

・整理・・・要るものと要らないものを分けて要らないものを捨てること。

・整頓・・・必要なものを使いやすい場所に必要な数置くこと。

・清掃・・・掃除を徹底する事。

・清潔・・・整理整頓されて清掃された状態を保つこと。

・躾・・・礼儀、マナーを守ること。ルールを守ること。

この順番が大切なんです。

要るものも要らないものもごちゃ混ぜになっていたら、必要なものを

すぐに取り出して使うことができませんよね。

また、整理整頓されていないと、掃除もしにくいです。

僕も子供部屋を掃除するときは、まず、床に散らかっているものを

片付けてから、掃除機をかけています。

こういったことがきちんとできて、初めて躾、という目に見えない心の

教育ができてきます。

「形か入って心に至る」と言ったりしますが、

目に見える環境を変えていくことで、目に見えない心が変わってきます。

僕が営業だけでなく、社内の改善なども特にとしているのはなぜか?

というと、今、書いたような事を会社員時代に自分で体験しているからなんです。

部下のやる気を出そうと会議などでいくら頑張って話しをしても、

まぁ糠に釘と言いますか、馬耳東風と言いますか…

頑張っても頑張らなくても収入は大して変わらなくて、出世もなく

売上が上がると自分が大変になるだけ、と考えていたら

社員の何人かは、必要以上に変化しません。

それでも僕も仕事は全社の数字を上げていかないといけませんので、

部下にもっと危機意識をもって力を発揮してもらいたい。

いろいろな環境の変化があり、売上がどんどん減っていましたので、

社員のモチベーションの下がっています。

そこで行ったのは、社内の整理整頓からです。

環境を変えていくことから始めたんですね。

定期的に全社で整理整頓ができるように計画表を作り、

実践しました。

業務のPDCAを回せるレベルではありませんでしたので、

整理整頓のPDCAを回すことから始めました。

何年かかかりましたが、こうやって、意識改革をして、

お客様に最初に選んでいただけるような企業文化を作っていきました。

社員は楽をしたいし、変化を求めていない。

だから、職場環境を変えて、変化せざるを得ない状況にしていくのです。

個人でも一緒です。

仕事のやり方をもっと変えていきたければ、まずデスクの周りの

整理整頓をしたり、物の置き場所を変えたりして変化させてみましょう。

後から、心が変わってきます。

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【千の極意を持つ研修講師】

【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦

 Mail katsuhiko-hashimoto@outlook.jp

 HP https://www.taneya.biz/




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