こんにちは。種屋の橋本です。
皆さんは年賀状はもう書きましたか?
僕は会社名義の物を先週出して、先日は自分名義の物を
出しました。
年賀状自体はとても形式的なものですが、
会社名義のものは、今年一年お世話になった皆様に
感謝を込めて出させていただきました。
自分名義のものは、出させていただいた人は今年一度もお会いしていていない人ばかりです。
一番会っていない人はもう、40年以上会っていない(笑)
なんと幼稚園の先生に母がずっと出してくれていて、母が
亡くなった後も、引き続きださせていただいているのです。
今、思うと卒園しても年賀状のやり取りをしていたのは、
余程、僕が手間がかかったりしてお世話になったんだなぁと
思います。(多分ですが、やんちゃな方ではなく、すぐに泣いちゃったり
体が弱かったんだと思います。今の姿からは想像できませんが・・・)
そんなことを考えさせてくれるもの年に一度のご挨拶の
いいところですね。
他にも、会社員時代にお世話になった方にも
毎年、年賀状だけのやり取りになっていますが、一言コメントを
入れて出させていただきました。
いつもは全く思い出さないのですが、一年に一回、先輩方の事を
思い出しながら書いています。
もうだいぶお年を召した方もいらっしゃいますので、元気かなぁなんて。
今はすぐにメールやlineなどで連絡がとれて 便利なのですが、
こうやって年賀はがきを手間をかけて書くこともいいなぁと
思います。
中々会えない、連絡も取りにくい人に思いをはせて
当時の感謝と共に宛名を書いたり。
そういつもは宛名は印刷なのですが、今年はプリンタの調子が悪く、
手書きをしたんですね。
だからいつもの年よりもいろいろな出来事を思い出せたのかもしれません。
会社で働いていると、お客様のリストをチェックして機械的に
印刷して年賀状を出すところも多いでしょう。
僕が会社員時代も同様でした。
枚数が多いのでコメントもいれていませんでしたね。
今思うともったいなかったなぁと。
感謝を形に表せる機会って実はあまりないかもしれません。
言葉で伝えることはすぐにできますが、形になるものというと・・・
お礼状を出す習慣などがあるといいですよね。
日本には年に何度か、感謝をお届けする習慣があります。
年賀状だけでなく、暑中見舞いを出したり、
お歳暮やお中元もそうですね。
こうやって誰かに感謝をお届けする習慣って素敵だなぁと思います。
今は会社関係のお歳暮は大分減ったと思いますし、
個人でも僕には全く届きませんし、送ったこともありません。
なんとなく形骸化してしまっているのでどんどん世代が変わっていく中で無くなっていく風習なのでしょう。
何かもっと簡素で、でも誰かに感謝できることができたらいいですよね。
考えてみようかなぁ
あまり大袈裟にしなくても、久しぶりに友人に会うときにちょっと手土産を持っていくととても喜ばれますし、いただくことがあると
とても嬉しく思います。
僕が会社員時代は自分が作ったブランドの小物を
自分で購入して渡したりしていました。
ヒノキのサシェとかが一番喜んでいただけていたかな。
まだ売っていたら、来年は少し購入して誰かにお渡ししようかな。
またちょっとおしゃれなパッケージでおいしいお菓子なども
いいかもしれませんね。
ちょっとカバンに入れられるぐらいのサイズの。
こういったものを売っているところを知っていて、何かあったときに
購入してお渡しできるっていいですよね!
来年は感謝の形をお渡しすることを意識してみようと思います。
☆弊社への研修のご依頼、お問合せなどは下記までメールにて
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(有)種屋 代表取締役 橋本勝彦
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