おせっかいと心遣い
- 橋本勝彦
- 4月25日
- 読了時間: 3分
似ているようで大きく違う、
そしてこの違いが難しい・・・
相手に良かれ、と思って踏み込みすぎると
おせっかいと言われてしまって・・・
程よい感じだと、気の利く人ね、と言われる。
お役に立ちたい、という気持ちは同じでも
どこのその境界線があるのか?難しいですよね😉
こちらだけの都合ではなくて、
受け止めるのは相手の方ですから。
相手の方をよく見て、何をしたら喜ぶのか?を考えて
行動するとよいのですが、イメージは
・相手がして欲しいことをちょっとだけ先回りでする
=心遣い
・相手がして欲しいかどうか?わからないけど
自分がして欲しいだろうと想像して何かをする
=おせっかい
頑張って言語化してみました(笑)
飲み会で
飲物が少なくなった方に次に何を飲むのか?
お聞きして注文する
=心遣い!
飲物が少なくなった方に
「ここのお店のレモンサワーは美味しいから
頼んでおいたよ!」
=おせっかい
こんな感じです😆
心遣いって
「相手の小さなストレスを先回りして解消して差し上げる事」
なんです。
これはコミュニケーションの極意でもありますし、
「営業」のコツでもあります。
心遣いができる人って「売れる」人ですよね。
お客様が感じている小さなストレスを
あなたのサービスで解消して差し上げられたら
売れるんです。
ビジネスの場面でしたら、会話の中でお困りごとを
お聞きする、また「察する」こと。
ニーズと言いますが、ニーズを自覚していない方に
ご提案をしても売れません。
この方はこんなニーズがあるだろう、と勝手に決めつけて
話を進めてしまうと売り込みになってしまいます。
これで上手くいくのは余程関係性ができている人のみです。
そろそろお酒がなくなってきたなぁ、次は何を頼もうかなぁ
=ニーズは次のお酒を頼みたい
=間を開けずにお酒を飲みたい(途切れずに)
=コレ、まごころ営業ね!
本当はビールをもう一杯飲みたかったのに
レモンサワーを無理やり頼まれた!
=売り込まれた!
あなたのお客様はどちらが嬉しいのか?
聞くまでもないでしょう。
いずれにしても相手の方に喜んでいただく言動が第一ですよね!
おせっかいはほどほどに
喜んでいただける心遣いをしていきましょう!
相手の方が喜んでくれたら自分も嬉しい!
コミュニケーションの原点ですね!
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