こんにちは。種屋の橋本勝彦です。
先日のことですが、あるオンラインサロンの交流会に参加をしていて
面白い話題で盛り上がりました。
それは、今はカフェなどが細分化していて、ニッチなターゲットに
ピンポイントで届くようなコンセプトのお店がある、というお話でした。
コンセプトカフェというと、メイドカフェとか、ガンダムカフェや
期間限定の映画とのコラボカフェなどを思い出すのですが、
その方が教えてくれたのは、
「メガネ執事カフェ」(笑)
メガネのおじさまが迎えてくれるんでしょうね、きっと😁
その場で調べたら今はそのお店はカフェではなくて、
メガネ執事が接客してくれるメガネ屋さんになっていました。。。
その話の中で、戦国メイドカフェや猫耳メイドカフェ、うさ耳メイドカフェなどいろいろなコンセプトのお店があるというお話になりました。。。
猫耳とうさ耳はターゲットが違うんでしょうね、きっと🐰
そういえば昔、80年代の歌謡曲だけが流れている
飲み屋さんも合った気がします。
どんどん狙うターゲットが狭く深くなっていっています😆
すごいと思ったのは、ターゲットを狭めてコンセプトカフェを作って
ビジネスベースに乗っている、ということです。
店舗を構える、ということはそれなりの費用が掛かります。
家賃やスタッフのお給料など、初期投資の他に固定経費がかかりますが、毎月の営業で回収ができているからお店が成り立っているんですよね。
こういったお店の多い秋葉原や池袋という立地を考えると
すごいなぁと思います。
で、ここからは僕達のビジネスのお話になりますが、
特に個人事業主では、サービスや商品をご提供する
ターゲットはどんどん絞っていってコンセプトを作った方が
例えば士業の先生の例を挙げてみると、
Googleで「弁護士 東京」で検索すると約7400万件の検索結果が
でてきました。
この中で自分がどうやって選ばれるのか?
webでは広告を入れるなどしないと自分はヒットしないでしょうね
きっと。
そうすると、紹介をいただいてつなげていくか??
何らかの営業活動をする、ということになりませんか?
紹介は嬉しいですし、確実につなげていくことができますが、
異業種交流会などで名刺を配っても、何か特徴がないと
覚えていただけないでしょう。
弁護士の先生も沢山、参加されていますから。
そこでターゲットを絞って、
「メガネ執事弁護士」 🤣
ではなくて、自分の得意とする案件に絞ったコンセプトを
名刺に書いておくなどすると本当に必要としている人に
響くようになります。
全ての人が顧客にはなりません。
セミナーの集客などでも同じですね。
ターゲットを絞り込り、本当に聞いて欲しい人に
届くように告知分を考えたりチラシを作製したりします。
あの人やこの人にも伝えたいし・・・なんて欲張っていると
誰にも届かなくなってしまいます。
会社員時代に楽天市場に出店した時にコンサルの方に
「お店のコンセプトを尖らせる」と教えていただきました。
まさにコンセプトカフェと同じです。
誰に買っていただきたいか?を具体的にイメージして
その方に届くようなページを作っていきました。
このターゲットのことを「ペルソナ」と言いますが、
最初にお店の最上のお客様のプロフィールを作って
フォントやカラーを選ぶときはこのペルソナがどちらが好きか?を
基準に判断をしていました。
これ、楽天市場だけでなく、他の商品、サービスに関しても
同じです。
自分のビジネスに迷いが出たら、一度このペルソナが誰か?を
思い出して、ペルソナから見て今の自分はどうなのか?
考えてみるといいと思います。
僕もこれからは、「うさ耳専門の営業コンサルタント」として・・・
いやいや、ここまで行くと需要がなさそうです😅
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【千の極意を持つ研修講師】
【まごころ営業コンサルタント】
有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦
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