こんにちは。種屋の橋本です。
企業とか商品にとって、イメージカラーが
あることはとても大切です。
イメージカラーを皆が知ってくれていると
色を見ただけで、その企業を思い出してくれます。
商品やブランドを企画するときは、ブランドのイメージカラーを決めます。そしてサブカラーも。そのブランドに関する物を作っていくとき、 イメージカラーを中心に組み立てをしていきます。
例えば、黒とオレンジでは、ジャイアンツを
思いますし、黒と黄色ならタイガース。
ちょっとだけ野球を知っているとこんな風に思い出します。
街を歩いていると、グリーンの看板が目に入るとスターバックスかな?とか ピンクの看板だとイオンかな、とか。
とても分かりやすいですね。
今は黒と緑の市松模様がトレンドでしょうか(笑)
また、色ってステータスを表すときにも有効です。クレジットカード等はゴールドとか、プラチナ、ブラックもあります。
免許もそうでしたね。
僕はゴールド免許になるまで、何年もかかりましたので、やっぱり嬉しいのです。❨今回は免許の更新の待ち時間に書いています❩
イメージカラーを作って覚えていただくって時間がかかります。
大手企業なら広告等を使い周知できますが、
誰もができるわけではありませんね。
ただ、誰もがイメージカラーを作ったほうがいいわけではありません。
それぞれが自分の好きな色、似合う色を選べばいいんです。
僕の娘のお友達は、夏はいつも同じTシャツを着ています。
ジャイアンツのある選手のTシャツです。その子は野球を
やっていますので、その選手が大好きなのはわかります。
あるとき、毎日同じTシャツを着ている事に疑問を感じたクラスメイトが
聞いたそうです。たまには洗濯したほうがいいんじゃないかと。
そうしたら帰ってきた答えが、
「同じTシャツを6枚持ってる!」
毎日洗ったものを着ていたそうです。
ここまでこだわってくれるとなんか嬉しい感じです😜
まわりの大人は、いつも〇〇選手のTシャツを着ている子、と
覚えています。見事なブランディングです。
仕事の場面では色を有効に活用できたらいいですよね。
色で自分をブランディングできることもあります。
僕は講師として人の前でお話をすることがありますし、コンサルタントとしてご相談を受けることもありますので、仕事の時はいつも落ち着いた色のスーツです。ネイビーが多いですね。
シャツやネクタイもそれほど派手なものは身につけません。
これは少しでも信頼できる人、というイメージを持っていただきたいから。中身で勝負、という方もいると思いますが、人は相手の事を見た目で判断します。
「品」も大事ですよね。
相手に不快感を持たれないようにするには
この「品」を意識するといいと思います。
たまに異業種交流会などで、「品」をあまり感じられない
スーツなどを身に付けている方を見かけます。
柄が派手だったり、来ている方が若すぎて分不相応だったり。
・・・なんか、胡散臭い感じがしてしまうのは僕だけでしょうか?(笑)
余程、有名な方でしたら個性、ということになり、受け入れる方が
いるのですが、それほどでもなければ、損をしてしまうことになります。
自分が面白い、とかつまらない、ではなく相手の方に
どう見えるのか?がとても大切だと思います。
僕が大切にしていることは「品」プラスちょっとだけの遊び心。
ネクタイはパット見ると普通の柄ですが、よく見ると
小さく変わった柄が入っていたりします😉
またペンケースも楽しいデザインの物を使っています。
大切なことはデザインもカラーも相手のが見るもの、と
意識すること。
どんなふうに思っていただきたいか?
ちょっととだけ意識してみませんか?
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