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いつもが大切なのです

こんにちは。種屋の橋本です。

人って余程、意識をしていないと、普段通りの言動をします。

普段から姿勢のいい人は、意識していなくても姿勢がいい、とか

普段から丁寧な言葉でお話しされている人は、いつも言葉遣いが

丁寧です。

これは習慣になっているからですね。

習慣は多くの場合、環境で作られますので、姿勢とか言葉遣いに

厳しい環境で育てられると、自然とできるようになってきます。

食事の際のマナーなどを見ていると、よくわかると思います。

勿論、今からでも習慣化をすることができます。

いつも気を付けていくことで、自然と身について習慣化していきます。

また生活していく環境によって変わっていくことができると思います。

我が家の子供達は剣道を習っています。

僕や妻がやっていたわけではなく、たまたま誘っていただいて見学に

行ったら本人がやってみたくなったからです。

剣道をやれば姿勢が良くなり、礼儀正しくなる、実はそんな期待をしていました。

武道って型から入りますので、きちんと教えてくれるだろうと。

おかげ様で大きな声であいさつをしたりは自然とできるようになっています。

姿勢は・・・もうちょっと修業が必要😁

剣道の時以外は、だらっとしていますので、まだ身についていないのだと思います。

これが会社の場合はどうでしょうか?

よく会社はバックヤードが大切、という言われ方をします。

お客様はなぜ、大切なのか?という教育ができていると

社内であっても「〇〇様」とお客様をお呼びしていると思います。

お客様は仕事のやり方を教えていただき、しかしお金を払ってくださっている。こんな共有が社内でできているといいですよね!

ごれが徹底できていないと、呼び捨てだったりします。

または客と言ったりしますね。

僕が前職で靴の仕入れ先様に電話した時の事。

そのメーカーさんからは年間でもある程度の大きな金額を

仕入れさせていただいていて、僕もよく電話をしていました。

電話をし、電話に出でてくれた女性に担当者さんにつないでいただいたときの会話はこんな感じでした。

「〇〇(僕いた会社の社名)の橋本ですけど、こんにちは!

 Aさんはいらっしゃいますか」

「ああっ橋本さん!こんにちは。ちょっと待ってくださいねー」

(Aさん!橋本から電話っ)

・・・

・・・

せめて、電話の保留ボタンを押して欲しかった…

僕はその会社では、普段、お客様を呼び捨てしているんだ、と

知ってしまいました。「さん」もつけずに。

その一件で、怒ったりしませんでしたが

とてもとてもがっかりしました。

もう一度書きます。

会社はバックヤードが大切。

お客様には伝わります。

最近思うのですが、これってオンラインでの会議や

セミナーなどでもよくわかります。

リアルの会議ですと参加者の目線は、発言者は手元の資料に行っています。同席している人の表情を見ることはありません。

セミナーもそうですよね。受講者が見ているのは講師か資料です。

一緒に受講している人の顔は見ないでしょう。

オンラインですとここが大きく違います。

オンラインの会議などでは、発言していない人の表情がいつも目に入ります。

セミナーでは、他の受講者の表情がいつも目に入ります。

ですから、オンラインの場では、いつも以上に自分のしぐさや

表情に気を付けた方がいいと思います。

僕はzoomを使った交流会によく参加していますが、

いつも笑顔でいることにすごく気を使っています。

また受講者として参加させていただいているセミナーでは

画面に映る自分の表情をたまにチェックしています。

人って真剣に話を聞いているときって

結構怖い表情になってしまったりしまね(笑)

僕のセミナーでもそう。

普段の温和な表情しか見たことがなかった人が

眉間にしわをよせて聞いてくれてくる。

真剣にお聞きいただけるのはとても嬉しく思いますが、

他の受講者の方から、実は怖い感じの人、と誤解される可能性が

あります。

姿勢もそうですね。

セミナーが始まったとたんに、イスにふんぞり返って聞いている方も

います。

他の人から見たら、とても印象が悪いのです。

相手にとって不快に思われない表情、しぐさなど

普段から気を付けていると、自然とできるようになってきます。

普段が大事。

今から、気になったところは注意してみましょう!

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