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執筆者の写真橋本勝彦

あと一回曲がると・・・

こんにちは。種屋の橋本勝彦です。


今年の3月の事ですが、仕事で新潟に行きました。

小説に書いてある通り、トンネルを抜けると、本当に雪国でした!


東京は温かかったのですが、窓の外ではスキーをしていました。

この時期に行ったことはありませんでしたし、

新幹線で新潟に行くのは初めてでしたので、こうやって外の景色を見ながらの移動って楽しいなぁと思いました。

これも出張の楽しみですね!


その時に景色の美しさと共に、会社員時代の事を思い出していました。



会社の業績が大きく悪くなったとき、外部の研修会社に依頼をして

社内の業務改善や企業文化作りのプログラムを全社で

行なっていました。


どちらもお金をかけてシステムを入れる、とかではありません。

人の教育がメインになりますので成果が出るまでに時間がかかります。


数年続けて実施し、社内のプログラムは少し定着してきましたが、肝心の成果になかなかつながっていませんでした。

ただ、他にどうしてよいのか?わかりませんでしたので、

いつか成果がでるだろう、と信じながら、毎日の施策を淡々と

実践していました。


社員の中には、こんなことを続けていても、何も業績は変わらないじゃないか、という声もちらほら出てきて退社していく仲間もいました。


社員教育だけでなく、それまでもビジネスモデルを大きく変えていかなければいけませんでしたので、失敗の連続😅

今だから言いますが、当時はいくら頑張っても年収が上がる気がしていませんでした。


その時は社内のプログラムと同時にその会社主催の研修にも参加させていただいたのですが、参加しているのは同じような立場の人ばかりです。


いままでのビジネススタイルが通用しなくなり、業績が悪化して

ワラにもすがる思いで学びに来ている企業の中間管理職の人達。


そこで、二日間の研修の最後に講師の方がこんなお話をしてくれました。



「今は真っ暗なトンネルを、その方向が正しいかどうかもわからないまま、暗闇に向かって走っているかもしれません。

ただ、走ることをあきらめてはいけない。

あと一歩、次の一歩、確実に積み重ねていくことが大切です。

トンネルは途中で曲がっていると、出口は見えません。

もしかしたら、次の一歩の先が曲がっていて

すぐ先に出口があるかもしれません。

今できることは確実に出口に近づいていることを信じて

あと一歩進んでみることです」



昨年から、ビジネスを取り巻く環境が大きく変わりました。

そこで新しいチャレンジをしている人も多いでしょう。


自分だけでなくお客様の環境も変わっていますので

すぐに結果が出ないことも多いかもしれません。


周りの人が成果をだしていると焦りが出るかもしれません。


そんな時、思い出して欲しいんです。


トンネルの出口のすぐそばまで来ているかもしれない、ということを。


成功をする人って、成功するまで続ける人だ、と言います。

あきらめてやめてしまったら、そこで終わりです。


あと一歩、進むことで何か見えるかもしれません。


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【千の極意を持つ研修講師】

【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦



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