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執筆者の写真橋本勝彦

【恐怖体験】死に近づいた時間 その1

あなたは本気で自分の死を覚悟したことは

ありますか?


ご病気で大変な思いをされた方は

いるかもしれません。


事故で大変な思いをされた方も

いるかもしれません。



今日はそのどちらでもない

僕が死を覚悟した時間のお話です。。。    




それは約40年ほど前でしょうか。



夏の暑い日のことでした。



僕の家は当時で築30年ほどの木造家屋。

今のようにエアコンもありません。



窓を開けて風を入れて夏を過ごしていました。


扇風機も家には数台ありましたが

子供の部屋にはなかなか貸してもらえませんでした。



僕は水泳をやっていましたので

夏は毎日部活で沢山泳ぎ、家に帰ると疲れ果てて

昼寝をする、という毎日でした。



いくらプールに入っていたからと言っても

夏休みは最低5km以上泳いでいましたから

体は熱くなっていますし、自転車通学でしたので

家に帰ると汗だくです。



その日も家に帰り汗を拭き着替えをして

布団に横になっていました。



いつもと違うのは

家族が誰もいなく、扇風機が空いていたこと。



嬉々として扇風機を部屋に持ち込み

直接体に風が当たるようにして

うとうとと昼間をしてしまいました。




どれぐらい寝たでしょうか?





全身の寒気で目が覚めました。


と、言っても夢うつつで頭がぼーっとしています。



少し寒いので扇風機を止めようとしましたが

体が全く動きませんでした。



指先がかすかに動くぐらいで

後はピクリともしません。



どうしたものかと考えていくうちに

呼吸もしにくくなっていて気合を入れて吸い込まないと

息ができないんです。




家族の助けを求めようにも声も出せませんでした。




何もできないまま、時間だけが過ぎていきます。



もしかしたら数分のできごとだったかもしれません。




この時に僕はこのまま息ができなくなって

短い人生が終わるんだろうな、と覚悟しました。




それと同時にこんなところで終わってたまるかっ!という

気持ちがでできました。




そこで少し動く指先から体を少しずつ動かしていき

やがて腰が動くようになり、足が動くようになりました。



暫くして扇風機を足で倒し、体温が上がるのを感じました。



原因は明らかで、扇風機の直撃によって

皮膚呼吸ができなくなったんですね。



そして体温が下がり動けなくなった。




大事件ではありませんが

僕の人生で最初に死を覚悟した瞬間でした。



明日に続きます。




*夏休中はあまりない体験のお話しを書いていきます。

お仕事のお話しは8/16~再開します。


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           橋本勝彦




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