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執筆者の写真橋本勝彦

「礼」の大切さ

こんにちは。あなたから買いたいをサポートします!

まごころ営業コンサルタントの橋本勝彦です。



僕の子供達は剣道をやっています。

始めたきっかけですが、多分、幼かった長男にとって「剣」は魅力的な

アイテムだったのだと思います(笑)

大好きだったスーパー戦隊や仮面ライダーは剣を持っていることが

多かったですから😄

お友達に誘われて見学に行ってすぐにやりたい、と言いました。


僕が昔にやっていたわけではないのですが、礼儀などを教えていただけるので大歓迎で応援をしています。

(僕の父は剣道をやっていたので、今、息子は僕の父が使っていた

木刀で練習をしています。魂の入った練習ができるかな)


特に長男は中学で剣道部の部長になったこともあり、ますますやる気を出して毎日部屋で素振りをしていて感心しています。



先日、息子の中学で卒業する先輩を送り出す学内大会がありました。

その最後にいつもご指導をいただいている先生がお話していたことに

なるほどなぁと思い共感しました。



剣道は棒を使って人をたたくのだから暴力になってしまう。

だから、稽古の前後、試合の前後に相手に対して「礼」をして

敬意を示すのです。

「礼」をすることで暴力が武道となるのです。



これはもちろん、他の武道にも通じることで

対戦相手への礼儀を最初に習います。

技術よりも礼節を大切にするのが武道の良い所だと思います。


礼をして敬意を示すことは僕たちの文化にも根付いていますね。



礼節は相手や場などに対する敬意と感謝です。



お仕事や生活の場面でも、会話やしぐさでいつも相手の方への敬意をもって行うところかから信頼関係ができてきますよね。


年齢などは関係ありません。



僕が子供の頃は、部活やボーイスカウトなどでは上下関係は厳しく、

先輩はとても怖い存在でした。


特に中学時代は今の時代では考えられないようなやんちゃな先輩が多く、下級生はいつもビビっていました😅


学校の上級生は会わなければいいのですが、部活の先輩は

そうはいきません。時間を共にしていくと仲良くなれますが

気軽に冗談を言える関係になるまでには時間がかかりました。

冗談と言っても友達とは違う存在ですから、気を使いながら

お話していました。




もう大分前になりますが、僕が入っていた高校の水泳部でのOB会が

ありました。その日は先輩が沢山来られていましたね。

僕も参加しましたが、もう大人なのに、2歳年上の先輩には

直立不動で挨拶をさせていただきました😁

部活では一番怖かったんですよね、2歳上の先輩って。


会社の先輩に挨拶する時にはない緊張感がありました。

お客様にご挨拶する時ともまた違います。


なんか懐かしい緊張感でした😊



10代の頃の2歳って社会人の2歳と違いますね😉

当時の怖い先輩にはずっと頭が上がらないでしょう。



今、子供たちはどうなっているかというと、昔の先輩後輩という

感じはなく、年上の友達、という感じで〇〇君、と普通に呼んでいます。


道路の反対側を先輩が歩いていてもペコッとするだけ。

大きな声で「◎◎先輩、失礼します!」みたいなことはありません😅



そういえば、別のOB会では僕が一番年上だったのですが、

直立不動で挨拶をしてくれる後輩なんていなかったなぁ

「先輩、お久しぶりです。」

この程度(笑)


ちょっと優しすぎましたかね😄




社会人だと、年齢というよりは役職や社歴などで序列が決まったりしますが、どんな場面でも相手に対して敬意をもって接することって

とても大切だと思うんです。



まあ嫌な上司には挨拶もしたくない、なんて気持ちは分からなくも

無いですが😅



大切なのはまず自分から敬意を示すこと。

コミュニケーションはそこから始まります。


オンラインでも同じですね😊


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【まごころ営業コンサルタント】

 有限会社種屋 代表取締役 橋本勝彦




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